About rita

フラワーエッセンスガイド・カウンセラー rita (Rie Tagami)

<資格>
〇バッチ財団登録プラクティショナー

○エリックスエッセンスプラクティショナー
〇ABH(米国催眠療法協会)ヒプノセラピスト
〇医療心理カウンセラー

<生い立ち>
1974年 横浜生まれ横浜育ち。
一人っ子として生まれ、周りに年上の人間しかいない環境で育つ。
しつけに厳しい同居の祖母の影響もあり(今思うといくらか理不尽なことも含む)
小学生のころから「おとなしい優等生」として育つ。
年の近い相手やグループでの付き合い方がよくわからず、たまにいじめに遭うことも。

「こうであらねばならない」思考が強く、思うように自分ができないことに対して
自罰的傾向(「できてない自分はダメ」的な考え)が思春期から強くありました。
大学在学中に心理カウンセラーのもとで仕事をする縁があり、
その後長期間にわたってカウンセリングの精神・技術を学ぶことに。

観光船サービススタッフ、結婚相談所における個人カウンセリングサポート
業務等を経て結婚。
人と接すること、話を聴き・切り分けをしてサポートすることに
手応えは感じていたものの、「確固たる自分」をまだ見つけられないまま
結婚することに不安を感じていました。

<結婚生活は嵐の中。からだとこころの関係に気づく>
結婚して2年目、夫の体調が悪化し緊急手術、そのまま数カ月の入院。
もともと彼の持病は理解していたものの、現実の重さに押しつぶされそうに。
約6年間、5回以上の手術を経てようやく体調が安定するも、
結婚後8年ほどは、夫婦それぞれが肉体的・感情的に嵐のさなかにあるような日々でした。

からだの調子が悪ければ心に影が差す。
こころの調子が悪ければ体のどこかに不調が出る。
考えれば当たり前のことですが、実際にそういった体験をしていないと、
(していたとしても)人は自分や身近な人の調子の悪さ=弱っていること
になかなか気づけない、ときに認めようとしないものだと思います。

夫の体調不良をおもに「支える」側にいたころ、
私自身は肉体的な疲れを感じることはあまりなく、大きく調子を崩すことも
ほとんどありませんでした。精神的に張りつめた状態が続き、ある意味
無感覚になっていたのかもしれません。

夫の体調が安定して1年半ほど経ったあと、
まったく別のことがきっかけで、10年近く蓄積されたさまざまな感情が
わき上がり、私自身が心身にひどい不調をきたしたことがありました。

まさに「パンドラの箱」が開いてしまったような感覚。
ひどい落ち込み、行き場のない怒り、自分を責めて、また悲しむ。
無理に動いては、涙が止まらなくなる。心の嵐がひたすら繰り返される日々。
バッチフラワーレメディを作ったバッチ博士は「悲しみは心臓に出る」と
言っていますが、文字通り、一時、循環器内科に通うことにもなりました。
私にとって、個人的な<魂の危機>だったといえます。

<フラワーエッセンスとの出会い>
<魂の危機>から立ち直るにあたって、私にとって大きな助けになったのが
バッチフラワーレメディでした。
以前から存在は知っており、世界で一番売れているエッセンスである
レスキューレメディ(緊急時用エッセンス)も試したことはありましたが、
そのときは何も感じず、しまい込んだままになっていました。
緊急時用のものを平常時に使っても、意味はなかったのでしょう。

実際に危機を迎え、この苦しさから逃れるためならどんな事でもする、
と手を伸ばしたバッチフラワーは、玉ねぎの皮をむいていくように一枚一枚
つらい感情を取り去り、立ち直っていく助けをしてくれました。

落ち込み→怒り→自分を責める→悲しみ。
ひとつひとつの感情は実に「しんどい」ものでしたが、
その都度エッセンスを使いながら
そのときに必要な感情を味わい、そこから学び
それぞれの感情が不要になった段階で、苦しさが消える=癒された、
といえるようになったのかもしれません。
「私、大丈夫になったんだ!」と確信できたときの溢れるような喜びは
今も忘れることができません。

<よくなりたい、幸せになりたいと願うあなたへ>
どんな治療法やセラピーでもそうですが、
私たちの症状や苦しさを「なおす」「癒す」にあたり、医師や薬やセラピストは
大きな助けをしてくれます。
けれど、「なおる」「よくなる」「大丈夫になる」に不可欠なもの━
それは私たち自身が「自分の持つ力を信じて、自分を助ける」ことではないでしょうか。

フラワーエッセンスは自分で自分自身を助け、癒す、という
セルフヘルプの概念に基づいた自然療法です。
私はバッチフラワーを使うことで自分を助け、立ち直りを得たのち、
さらに多くのフラワーエッセンスや潜在意識の世界のことを知り、
人はどんな傷を負っていたとしても、よりよい自分に変わっていける力を持っている
という確信にたどり着くことができました。
これを読んでいるあなたも、よりよい自分に変わる力をかならず自分の中に持っているはずです。

<エッセンスガイド>は、世界中で今日も生み出されているエッセンスを学び続け、
自分を癒し、成長していくための素晴らしいツールとしてたくさんの人に広めていきたい、
という想いから名乗る肩書きです。
かつて上司であったカウンセラーから学んだカウンセリングマインドと、
フラワーエッセンスの知識、潜在意識にはたらきかけるヒプノセラピーの技法を
組み合わせたセッションで、自分を癒し、よりよい自分に向かっていく人を
サポートし続けていきたいと考えています。

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